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風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、明治42年(1909年)頃にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建てられました。建物の設計に当ったのは、ドイツ人の建築家ゲオルグ・デ・ラランデ。レンガの外壁と尖塔の風見鶏は、北野異人館のシンボルとして人々に愛されています。昭和58年12月より昭和60年3月にかけて本格的な保存修理を行い、復原できる箇所は可能な限り元の姿に戻しています。現在は国の重要文化財に指定されています。

北野異人館街の一つで、神戸で最初に公開されたシンボル的な異人館。外観を覆う天然石の薄板が魚のうろこに似ていることから「うろこの家」と呼ばれています。外国人向けの高級借家として建てられたもので、館内では重厚なアンティーク家具や調度品、古マイセンをはじめとする西洋の名磁器コレクションもご覧頂けます。また、併設されている「うろこ美術館」では、ユトリロ、マチス等、自然主義から現在に至る西洋名画や、神戸を代表する日本人画家の作品を展示してます。3階展望室からは神戸の街と港が一望できます。

明治後期に建てられた異人館で、チューダー様式の三連式塔屋が特徴的。ピカソに影響を与えたと言われるアフリカのマコンデ彫刻や、ロダン・ブールデル等の近代彫刻、入口のステンドグラスや願いが叶うといわれる“サターンの椅子”など、見どころが多く人気の館です。

ロシア人貿易商が居住していた異人館パラスティン邸は、大正初期に建てられた伝統的建造物です。テラス・館内共にペット同伴可能なことが口コミで広がり、今では全国各地から愛犬連れのお客様が訪れています。 ホームメイドケーキ、白パンサンドイッチ、仔牛の赤ワイン煮の他、シチューランチや復刻メニューなどのお食事メニューも充実。おいしいグルメを満喫しながら、異人館でのノスタルジックなひとときをお楽しみください。

神戸のランドマーク神戸ポートタワーは、2013年11月に50周年を迎え、国の登録有形文化財に登録されました。最上階の展望室からは神戸港と市街地、六甲山系の大パノラマが望め、夜には1千万ドルの夜景が眼下に広がります。展望3階には20分で360度回転する喫茶店、また展望5階の天井には光ファイバーによる四季の星座も楽しめます。周辺の神戸港の散策とあわせてお楽しみください。

明治元年、外国貨物の荷揚げ港として造られたメリケン波止場と、大正時代に建設された中突堤を埋め立ててできた公園。 爽やかな潮風のもと、ショッピングや海上クルーズなど「港町神戸」をたっぷりと味わえます。神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」や海洋博物館などがライトアップに輝く夜もオススメです。

海に面したオープンモール「モザイク」やミニ遊園地をはじめ、ショッピング、グルメ、アミューズメントなど、多彩な施設で、家族連れはもちろん、カップル、友達同士でも楽しめます。開放的な空間で海を眺めながらゆったりランチを楽しんだり、お買い物のあと運河沿いの遊歩道でお散歩を楽しんだりと、一日中楽しめます。夜のライトアップやイルミネーションもロマンチックです。

横浜、長崎と並ぶ日本3大中華街のひとつ。本場仕込みの飲食店や雑貨店など、100店舗以上が軒を連ね、いつも活気に満ちています。1月、2月に春節祭、9月、10月には中秋節など一年を通して多彩なイベントも開催されています。