白虎隊自刃の地

戸ノ口原の戦いで不利となり西軍の追撃を受けた白虎隊士20名は、鶴ヶ城を目指し戸ノ口洞穴をくぐりこの地に辿り着きます。ここから城下の炎上し天守閣が炎に包まれている様を見て、最後の望みを失われ自刃し相果てます。白虎隊の墓より僅かに下ったところで、見晴らしがよく会津の町を一望できる場所にあります。ここに立つと、当時の様子や白虎隊士の無念の思いが伝わってきます。

Address 福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下